Baking Diary

私の作るもの、思うこと

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四喜丸子


我が家の廊下には今白菜がゴロンと転がっています。
ようやく残りひとつとなりましたが、ちょっと前までは大根も加わって野菜チームが場所を取ってました。
大きな野菜は貰うと嬉しいけど少人数家庭ではあれこれ考えないとなかなか消費できません。


そんなわけで最近はネットでメニュー検索をする日が続いています。
ちなみに白菜は英語で「Napa cabbage」もしくは「Chinese cabbage」と言います。
で、前者のNapa、これを私はカリフォルニアのナパバレーの事だと思ってたのです。東洋人も多いカリフォルニアで白菜を持ち込んで栽培を始めた移民がいるんだろうな〜と。が、何とこれが実はそのまんま「菜っ葉」だったと最近知ったのです・・・だから?と言われそうですが。
ハイ、どうでもいいトリビアです。誰も必要としてないこの知識、寂しいのでせめてブログに書いておきます・・・。


新しいメニューを試すのも楽しいですが、昔から作っていてはずれのないレシピもいいですよね。
和風の他、クリーム煮なんかの中華風も。
白菜と肉団子を組み合わせる獅子頭というおいしい中華料理がありますが、獅子の頭のような大きな肉団子は作るのが大変。丸子の名前の通りこれは大き目の肉団子を作るだけなのでお手軽です。中華は誰にでも好まれるし、これはうちの白菜定番メニューです。

にしても・・・夕食メニューは写真が微妙でゴメンナサイ。
我が家は間接照明で薄暗いのです。




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(4人分)
肉団子のたね

  • 豚ひき肉:400g
  • ねぎ(みじん切り):1本分
  • しょうが(すりおろし):1かけ分
  • 卵:1個
  • 醤油:大さじ1
  • 塩:小さじ1/2
  • 酒:大さじ1
  • 砂糖・胡椒:各ひとつまみ
  • 片栗粉:大さじ2
  • チキンスープ:100cc
  • 白菜:1キロ
  • サラダ油:大さじ5
  • チキンスープ:300cc
  • 醤油:大さじ2
  • 紹興酒:大さじ2
  • 砂糖:小さじ1

とろみ付け

  • 水:大さじ1
  • 片栗粉:小さじ1
  1. 白菜は食べやすい大きさにざく切りにしておく。
  2. 肉団子の材料をボウルに合わせ、ねばりが出るまでよく混ぜる。大体8等分して大き目の肉団子を作っておく。
  3. 鍋に油を熱し、肉団子の表面に焦げ目がつくよう強火でしっかりと焼きつける。あとで煮込むので中まで火が通らなくても良い。
  4. 肉団子を皿などに取り出し、残った油で白菜を炒める。しんなりしてきたら白菜の上に肉団子をのせ、残りの調味料を加えて蓋をする。弱火に落として30分ほど煮込む。
  5. 最後にとろみ付けの水溶き片栗粉を加えてうっすらとあんにとろみがついたら出来上がり。


*縁起担ぎのため、肉団子は必ず偶数個作るんだそうです。名前の通りにしたい場合は大きな肉団子を4個!にして下さい。うちでは食べやすくハンバーグ風に少し潰した肉団子にしてます。

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