プルーンとブランのマフィン
雪!四月ももうすぐ終わるというのに雪です!朝カーテンを開けてみたらぼた雪でびっくり。このあたりは3月にドカ雪が降っておしまいになるのが毎年の事ですが、今年は桜の花に雪が積もっている状態でした。夕方にはお日さまも姿を現したので明日は良い天気になるのでしょうけど。
そんないまいちの天気で朝ごはん用のパンを切らしてしまい、またマフィンを焼きました。マフィンは味によって「デザート用・食事用・朝食用」に分けられる事が多いです。デザート用はバターや砂糖を多く使ったリッチなもの。食事用はコーンミールやチーズ、野菜などを使ったもの。朝食用は果物やシリアルを使った油脂や甘さ控えめなもの。私のうちで作るのは朝食用が一番多いかな?
今日作ったマフィンは食物繊維たっぷりで甘さは控えめです。娘も1歳を過ぎたので甘みには蜂蜜を使っています。アメリカで売ってるローファットのお菓子にはよくプルーンピューレやアップルソースが使われています。油脂分の代わりにこういったものを使うことで生地をしっとり美味しくさせるのです。罪悪感も少なめですのでお試しください。
(6個分)
粉類
- 薄力粉:240g
- ベーキングパウダー:小さじ1
- 重層:小さじ1/2
- 塩:小さじ1/4
- シナモン:小さじ1/2
- オールブラン:大さじ4
液体
- りんごジュース:180cc
- 牛乳:60cc
- オリーブオイル:大さじ2
- 溶き卵:1/2個分
- はちみつ:大さじ2
具
- 種抜きプルーン:12個
- 粉類はオールブラン以外の材料をボウルにふるい入れ、最後にブランを加えてひと混ぜする。
- 液体の材料を別のボウルに合わせてよく混ぜておく。
- 粉類のボウルにプルーンをちぎって加え、全体を混ぜてプルーンに粉をまぶしておく。
- 粉のボウルに②の液体を加えて粉気がなくなるまで大きく混ぜる。
- グラシンカップを敷いたマフィン方に生地を入れ、200度のオーブンで20分焼く。
- 竹串を刺して生地が付いてこなかったら焼き上がり。型に入れたまま10分休ませ、そのあと型から出して完全に冷ます。乾燥しないようにビニール袋に入れて保存する。
*オレンジピールをプラスしてもおいしいです。