鍋焼きカレーパン・りんご酵母
栗原はるみさんの雑誌を見たら鍋焼きパンが載っていました。
ちょうどドライカレーが余っていたのでアイディアだけ拝借。りんご酵母の生地で焼きカレーパンにしてみました。そんなわけで形が同じなだけで別物となりました。
パンをギュッとくっつけて焼く方式はディナーロールやシナモンロールなどアメリカのパンでよく見かけます。食べる時に引き剥がすので形は悪くなってしまいますが、焼成時に水分が逃げない分しっとり美味しく焼きあがります。
一次発酵完了後の生地でフィリングを包み、クッキングシートを敷いたフライパンにのせて二次発酵。発酵が終わったらそのまま予熱したオーブンへ入れます。今回はロッヂのコンボスキレットを使って焼きました。
焼きあがった時にアンパンだと子どもたちは思ったようでかなり喜んでいましたが、中身がカレーパンだと分かるとブーイングしていました・・・。私はともかく、喜んで食べていたのは夫だけだったという・・・まあ、日々のパンに夫優先の日もないといけませんから。
今日から6月の最終週に入るのに気付いて驚きました。
来月の今頃は長女は夏休みです(!)。幼稚園の夏休みも社会人くらい短くしてくれ~、と心の中で思う母親のなんと多いことか。帰省の予定もない我が家ではしばらく静かな日々はやってこないと思われます・・・。