角食・ゆず酵母
今日は雨。
世間はホワイトデー。次女と私の誕生日です。
それなのに朝起きたら肩と耳の周りがぼんやりと痛い。これは私の風邪の時の前触れなので本格的になる前に薬を飲みました。自分の誕生日が嬉しい年ではなくなったけど、具合が悪くてはあんまりなので早めに休もうと思います。
いつまで続く天然酵母シリーズですが、先日は初めて角食を焼いてみました。基本的な配合は山食と同じですが、発酵のタイミングによっては蓋をして焼く角食が不可能になってしまいます。型の7割程度まで生地が膨らんだら蓋をしてオーブンで焼成なのですが、娘たちの相手や家事を済ませてからふと生地を見るともう角食無理!みたいな感じになっていたりと・・・。そして、そのまま山食になります。そんなわけで山食に比べてちょっとハードルが高いパンなのでした(自分比でですが)。
あと、角食の恐怖としては、焼き上がった生地が蓋に張り付いて開かない!これもあります。それを回避するために今回は型のサイズに切ったオーブンペーパーを乗せて蓋をしました。
焼き上がり、ドキドキしながら蓋を開けると・・・ホワイトラインの入ったちょうど良い角食が姿を現しました。市販の角食に比べて一回り小さめなのでちょこちょこ食いの娘たちにはちょうど良く、幼稚園のお弁当箱にもぴったりの大きさでした。
今回の成功に結構味をしめてまた焼きたいと思ってるんですが、そんなタイミングが来てくれる事を願うばかりです。