ブルーベリークランブルマフィン・ゆず酵母
酵母の焼き菓子第2弾。王道のブルーベリーマフィン。初めて酵母でマフィンを作ってみたので、失敗した時の保険に(?)上にはオートミールクランブルをのせてみました。これで失敗したとしてもおいしく食べられるはず・・・?
酵母の膨らむ力と保水力に期待して、卵を使わない&油脂は少なめのピュアオリーブ油というレシピ。マフィンの一般的な人気レシピを見るとかなりの量のバターが入ります。粉と水分を多めにし、食感はパウンドケーキを少し軽くした感じでしょうか。そういうものがおいしいのは分かっているので、ここはあえてオリーブ油は大さじ2のみにして油脂分の補充用としてアーモンドパウダーを加えました。
お菓子はやはり発酵の見極めが難しいのですが、表面に細かい気泡が見えた時点でグラシン紙を敷いた型に生地を入れました。ブルーベリーは冷凍のものを使ったので発酵の妨げにならぬよう生地に混ぜ込まずに後で中に押し入れました。
ひと晩おいてから食べてみると・・・しっとりフィナンシェのような食感。よくあるVeganマフィンのどっしり・ねっちりしたような部分はありません。マフィンはベーキングパウダーを結構使うので、それを使わずに作れるのも嬉しいところです。型に入れてからパンのように2次発酵させればもっとふんわりした食感に変わるかもと思っています。
ところで、昨日熱を測ってみると37.5度という何とも言えない微熱でした。無理をすれば上がるし、寝てればたぶんすぐに治る感じです。のんびり寝てられれば一番いいんでしょうが、そうもいかず・・・母業は「Open 24H ・7days a week」ですから。夜は誕生日ケーキのろうそくを吹き消し、無事次女と私はひとつ大きくなりました。そのうちケーキの記事も書こうと思います。