だし
あっという間に6月ですね。
ここのところ体調があまりぱっとせず、ごはんを作る気力がありませんでした。前回、ブログ書きます、みたいな事を書いたのに一気に1カ月経ってしまったのはごめんなさい。
体調も徐々に元に戻りつつありますので、ちょっとずつ料理にも復帰したいなと思っています。
さて、今はさっぱりスパイシーなものが食べたいのです。
さすがの東北も蒸し暑い日も多くなってきて、ヘビーなものは身体にこたえるような感じがするんです。
去年も書いてましたが、これから夏にかけてやっぱり東南アジアの料理が食べたくなります。
心はアジア料理でも、実際身体がそこまで追い付かなかったので、切って混ぜるだけの簡単、でもおいしい「だし」をご飯にかけて食べていました。
これは山形の郷土料理なのですが、うちでも夏はしょっちゅう作ります。切り昆布を混ぜたりと家によっていろんなアレンジがありますが、日本人に生まれて良かったな〜という味です。ごはんに冷やした「だし」をたっぷりかけてどうぞ。
(2人分)
- きゅうり:1本
- なす:1本
- みょうが:1パック(3本くらい)
- 大葉:1パック(10枚くらい?)
- オクラ:1パック(10本くらい)
- めんつゆ:大さじ3
- おろし生姜:少々
- きゅうり・なす・みょうがは洗って5mm角くらいのみじん切りにし、水にさらしてあくを抜く(結構出てくるので水を取り換える事)。
- ざるに上げて水気を切り、刻んだオクラと大葉を加える。
- 最後にめんつゆとおろし生姜を加えてざっと混ぜ、半日ほど冷蔵庫で冷やしたら出来上がり。
*あつあつご飯の他、そうめんや冷ややっこにのせてもおいしいです。