サルサ・ヴェルデ
ここのところよい天気が続いています。
6月のイメージは世間的には梅雨なんでしょうが、実際は7月の方が雨降りの日が多いんですよね(これは東北だけかもしれませんが)。今年の梅雨はどうなるのか分かりませんが、だらだらと夏まで雨が降り続くようなのは勘弁してほしいものです。
夏に楽しみなのは各種サルサ作り。
トマトを使ったフレッシュサルサのためにもう瓶詰めハラペーニョをスタンバイさせています。本当はハラペーニョもフレッシュなのが良いんでしょうけど、ここでは手に入らないので。
トマトの他にもハーブを使ったソースやペーストを作るのが楽しみです。1年を通してふんだんにハーブが手に入るような国はともかく、日本ではやはり季節限定。バジルなんかが大量におつとめコーナーにあったりすると使う予定がなくてもまとめ買いして帰ってきてしまいます。大量にある時はざっと炒めてナンプラーで味付けしてもおいしいおかずになるんですよね。
バジルを使ったソースというとペストが有名ですが、いろんなハーブが手に入るような季節になったらサルサ・ヴェルデを作ります。チーズや松の実が入らない分軽めだし、それぞれの風味が重なり合っておいしいものです。
先日前に住んでいた家に荷物を取りに行った際、ついでに庭に植えていたハーブの手入れもしてきました。少しずつ間引いたハーブ類で今年最初のサルサ・ヴェルデを作ってみました。作り方というほどのものでもありませんが、備忘録代わりにレシピを。作ってる時から部屋じゅうがいい香りに包まれるので、アロマ効果も期待できます(?)。
(大体1カップ分)
- パセリ:半カップ(刻んで)
- エクストラバージンオリーブオイル:半カップ
- ピクルス:刻んで大さじ3
- レモン汁:大さじ1
- オレガノ:大さじ1(刻んで)
- にんにく:1かけ(みじん切り)
- 塩:少々
- 全ての材料を混ぜ、最後に塩で好みの味に調整する。
- 空気に触れると黒ずんできてしまうので、使ったら表面を覆うくらいのオリーブオイルを注いでおく。
*このオイルはとても良い香りなので、洋風料理を作る時に使ってみて下さいね。