Baking Diary

私の作るもの、思うこと

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冬の桃パイ

昨日は私の住む町で大きな事件があり、心配の電話を沢山いただきました。
が、当の本人は仕事でテンパっており、全く知らぬままでした。あとでネットなどを見たところ大騒ぎだったようです。
一人で仕事をしてると静かな分、緊急事態の時は大丈夫なのかな〜などと思わされます。
が、パンというのは作り手の状態が面白いほど反映される食べものなので、なるべく心静かに作業をした方が不思議とうまく行きます。


テレビの地デジ化がさかんに宣伝されてますが、これを機にテレビなくしちゃおうかな・・・などと検討中です。
今でもDVDとゲームにしか使われていない我が家のテレビ。
今時こんなテレビを使ってるの!と言われそうなぐらい古いですしね。
地デジに完全移行したらますます世情に疎くなりそうです。


寒い日が続いて外に出たくないという時は缶詰が便利。
我が家の常時ストック缶詰はココナッツミルクとトマト水煮、そして果物のシロップ漬けです。
缶詰さえあれば出来てしまうこんなデザートはいかがでしょうか?




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フィリング

  • 桃缶:2缶(400gくらいの大きさの缶)
  • 薄力粉:大さじ2
  • 塩:ひとつまみ
  • シナモン:小さじ1/4
  • ナツメグ:小さじ1/8
  • カルダモン:小さじ1/8
  • パン粉:40g

パイ生地

  • 薄力粉:250g
  • 塩:小さじ1/2
  • バター:120g(1cm角に切って冷凍庫で冷やしておく)
  • 菜種油:大さじ3
  • 水:大さじ4くらい
  1. まずはパイ生地の用意をする。粉に塩を加えて混ぜ、そこに菜種油と冷やしたバターを加える。スケッパーなどで切るように粉に混ぜ込んでいき、全体がそぼろ状になったら水を大さじ1ずつ加えて全体を混ぜる。
  2. 全体がようやくまとまるくらいになったら生地をひとまとめにし、スケッパーで半分に切って片方を片方の上に乗せて押さえる。これを3回繰り返す。
  3. 生地をラップで包んで冷蔵庫に入れ、1時間ほど休ませる。
  4. 生地を休ませている間にフィリングを作る。桃は缶汁を切って大き目の一口大に切る。塩と薄力粉、スパイス類を加えて全体にまぶす。
  5. パイ生地を直径23cmくらいに伸ばし、直径20cmのパイ生地に敷き込む。底面全体にフォークで穴をあける。
  6. 余分な生地は包丁で切り落とし、まとめてのばして上にのせる飾り用に細いひも状に切っておく。
  7. パイ皿に敷き込んだ生地の上にパン粉をまんべんなく散らし、その上に桃のフィリングを汁ごとのせる。
  8. 飾り用に取っておいたひも状の生地をのせる。
  9. 180度のオーブンで40分ほど焼く。熱いうちにどうぞ。
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