栗原さんのコーンブレッド
長女の夏休みが終わり、私にも日常(?)が戻ってきました。
今日は蒸し暑い中スイカ割りをしたそうですが、日が沈むと夜風は肌寒いくらい。虫の音も相まって季節も秋に移行してるんだなと感じます。これで昼間どこからかふんわり金木犀の香りが漂って来たら秋到来確定です。
少し前に安売りになっていたコーングリッツをまとめ買いしたのですが、ジップロックに入れてフリーザーに入れてすっかり忘れていました。ちょっと残った食材を加工して冷凍保存→安心して忘れる、そんな事があるのでフリーザーの棚卸はたまにやらなきゃいけないなあと反省です。
大昔、初めて作ったコーンブレッドはこれ(↓)だったのですが、見かけなくなりました。それと同時にコーンミールも見かけなくなり、どうしたのかな?と不思議に思ったものです。公式HPを見ても既にコーンブレッドのミックスは作っていないようです。パッケージにある「no mess baking」のとおり、付属のビニール袋に材料を全て入れ、手でもんで紙箱に流し入れて焼く、というものだったような気がします。確か、パッケージの紙箱がそのまま型になったはずで、何とも合理的な商品だこと!と感心したのを覚えています。
あと、アメリカのスーパーでやたら安売りしているこちらも懐かしい商品です。小箱ですが、どこでも99セントくらいだったように思います。
つらつらとコーンブレッドの思い出を書いてしまいましたが、栗原はるみさんの雑誌を図書館で借りたらどーんとコーンブレッドが載ってました。それを見たら久しぶりに焼きたくなって冷凍庫のコーングリッツのことを思い出したわけです。
アメリカではチリなどと一緒に食べることの多いコーンブレッドですが、我が家では朝のパンのポジションです。チリの時はごはんと一緒のことが多いです、やっぱり日本人なので。
そして、普段はブラウニーのように角型で焼くのですが、栗原さんはパウンド型で焼いていました。これも何だか新鮮。形が変わるとそれだけで違う印象になるのが面白いです。味の方も甘さが感じられ、おやつのような感じでした。我が家は特に次女の方が気に入ったようで、モリモリ食べてくれました。
そんなわけで今回はレシピは割愛です。