シナモンレーズンスワール・りんご酵母
食パンを作ろうとして1次発酵終了後、心境の変化で急遽路線変更。シナモンシュガーとレーズンを巻き込んだシナモンスワールとなりました。英語表記だとcinnamon swirl bread、スワールの発音が日本人泣かせです。
カットしてみたのですが、端っこのところなのであまりシナモンシュガーとレーズンが少なく見えます・・・。成形は食パンの時は2~3分割にして型に詰めるのでそれほど難しくはないのですが、このパンはワンローフ成形。太巻状に成形したら閉じ目を下にして型に入れます。が、これが柔らかい生地だと難しい!閉じ目を上にした生地の上に型をかぶせ、えいやっとひっくり返して型入れしました。
このパンは巻き込んだシナモンシュガーがとろりとシロップ状になるのでほんのり温かいくらいがおいしいです。あと、アメリカ人はこの手のパンをフレンチトーストにするのも好きですね~。市販のシナモンスワールをフレンチトーストにするとカロリーも甘さも心配になりますが、自作のパンならそこら辺を調節できるのであまり罪悪感なく食べられる・・・ような気がします。
私はシナモンが大好きなのでついついたっぷり使ってしまうのですが、向こうの人にしてみればまだまだ控えめってところだそうです。
ほぼ毎日自分でパンを焼いているわけですが、先日コストコに行った勢いで久しぶりに市販のパンを買いました。パンコーナーにひっそりと置いてあるここのベーカリーのパン。
アメリカは日本より大抵のものは大きいのになぜか食パンは小さい。あと、厚みも薄い。これはサンドイッチにするからなんでしょうか?昔から不思議でした。それはともかく、フラックスシードが入ったパンだったのですが、子どもたちは意外に好きだった模様。今度自作してみようと思ってます。