小さいルクルーゼ
大昔に買ったルクルーゼを先日実家から持ち帰ってきました。
これ、１０ｃｍほどなんです。後ろのパイ皿と比べると何だか遠近感がおかしくなるような感じです。出番があまりなかったので実家に置いてあったのですが、使わないともったいないですもんね。このまま直火にかけられるし、もちろんオーブンにも放り込めます。スープの温め直しやグラタン・・・にはちょっと容量が少ないので、うちではクランブルやスフレなどの温かいデザート用になりそうです。あ、アヒージョとかを作ってもいいかも。
青の他、赤とストウブの、１０ｃｍの鍋は３個あります。我が家は４人なのでもう１個買い足そうかなと思って調べてみたら、日本では未発売品でした・・・。知らなかった・・・。小さいルクルーゼはリサイクルショップなどでもよく見かけますが、あれって直火にかけられない陶器製なんだそうです。厳密には鍋じゃなくて、鍋の形をした器ですね。
もちろんこの時代ネットで何でも買えますが、輸入代行などを通すとすごーく高い！そこまでして欲しいものでもないので我が家の小さな鍋はこのまま３つのままになりそうです。ちなみに当時私が買ったのはここの店。
当時ワゴンセールで捨て値みたいになってたので気安く買ったのです。料理好きの人には何時間いても飽きないお店。日本人の友達は皆サラタブと呼んでいました。悲しいかな、こっちの方がきちんと通じるんです。
自宅に持って帰ったら娘たちが大興奮。つかわせて～、とうるさい。スプーンでグルグルやってごはん屋さんごっこが始まったのでした。ままごと用のお鍋はあるのに、やっぱり本物は分かるんだなと思いました。子どもじゃなくても本物をそのまま小さくしたものって心にグッとくるものがあるような気がします。丈夫なものなのでリクエストがあった時は貸出していますが、床とか壁とかが心配です・・・。
