古いメイソンジャー
少し前、「ジャーなんとか」が流行りましたね。
ご飯だったりサラダだったりデザートだったり、日本の料理研究家さんの応用力に頭が下がりました。うちの近所の本屋さんにも料理本はもちろんのこと、ジャー本体まで売っていて驚きました。
うちにもメイソンジャーが2つありますが、どちらも10年以上前のものです。蓋は写真のように錆びています。片方は余りにもひどい状態だったので蓋だけ捨ててしまったのでジャー本体だけです。
これらはBoulderの料理学校時代、天然酵母パンのクラスで酵母を培養するときに使ったもの。何度もかけつぎをした先生の酵母は長時間のフライトに耐え、何とかアメリカから持って帰って来ることができました。目の回るような出産・子育て初期を経て酵母は結局使い切ってしまいましたが、ジャーだけは何となく捨てられずにいました。今はバニラシュガーを作って入れています。
アメリカではその辺のホームセンターで箱入りで売っているものなので、日本でもネットとかで蓋だけ売ってるかなと思ったのが間違いでした。なかなか売っておらず・・・。急ぐものでもないので見つけたら買おうと思ってそのままです。
ジャーの後ろは実家で発掘したコカコーラの瓶。これも20年以上前のデッドストック(なぜ飲まずに取っておいたのか・・・?)。中身は捨てて長女の幼稚園の雛人形制作に持たせました。