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Baking Diary

私の作るもの、思うこと

bakingdiary.hatenablog.com

チキンのオレンジ風味


私が料理学校に通っていた頃、調理法のメソッドがテーマの時があり、ソテーやグリル、ローストなど様々な方法を勉強しました。その中にBraiseという調理法があったのですが、最初は日本で言うところの何という方法なのか迷いました。
ソテーして、と言えば日本でも普通に通じますが、ブレイズして、とは言いませんよね。調理法自体は最初に肉などを焼きつけてから液体を少し加えて中まで火を通すというものなので、炒め煮?と言えば分かりやすいかなと思っています。


果物と肉類の組み合わせは肉を柔らかくする効果があるので理にかなっている方法なのですが、なぜかハードルは高いようです。酢豚にパイナップルとか、ポークソテーにりんごとか、スペアリブにオレンジとか、鉄板の組み合わせでも許せない人が多いのは残念です。ごはんと一緒に食べる事を連想するのが良くないのか・・・う〜ん。


それはさておき、「具」として果物が入るのはダメでもBraiseの煮汁として果物のジュースを使うとハードルはぐっと下がるような気がします。砂糖を使うよりも甘味がほんのりで、さわやかな味に仕上がります。バターライスなどにぴったりのオレンジ風味のチキン、誰にでも好まれる味だと思います。



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(2人分くらい)

  • 鶏もも肉:大2枚
  • 塩:少々
  • オリーブオイル:少々
  • 細ねぎ:1束
  • オリーブ:1/2缶(1/2カップくらい)
  • オレンジジュース(100%のもの):大さじ4
  1. 鶏もも肉は大き目に切り分け(火が通るとかなり縮むので)、塩をすり込んでおく。オリーブは種を取って半分にちぎっておく。ねぎは10cmくらいの長さに切り分けておく。
  2. 鉄製のフライパンやスキレットなどにオリーブオイル少々を入れて火にかける(鶏から脂が流れ出すので、オイルはほんの少々で良い)。
  3. 鶏肉を皮が付いている方から焼き、あまり動かさずにしっかりと焦げ目がつくまで焼きつける。流れ出る脂はその都度キッチンペーパーなどで拭き取る。
  4. 鶏肉をひっくり返したらオリーブとねぎの白い部分を加え、オレンジジュースを注ぐ(皮目が上になる)。
  5. 200度のオーブンにフライパンごと入れ、15分ほど焼く。最後の5分のところでねぎの緑色の部分を加えてさっと火を通す。

*うちでは持ち手まで鉄製のスキレットで作るのでそのままオーブンへ入れますが、ない場合は汁ごと耐熱容器に移してオーブンで焼いて下さい。

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