アプリコットローストチキン
今日はクリスマス、いかがお過ごしでしょうか?
私は今日が今年のベーグルの仕込み納め、バタバタと忙しい一日でした。
明日焼成して発送を終えたらようやく一息つけます。世間さまがクリスマスをし終えたころ、ようやくクリスマスのごちそうにありつけるのです。今年はターキーにしてみようかと思ったら既に売り切れ・・・11月の時点では沢山あったはずなのに。結局今年もチキンになってしまいました。
写真は去年のローストチキン。
結婚してからはクリスマスにずっとローストチキンを焼いています。
と言っても段取りをするのは夫。クリスマスの追い込みで忙しい私に代わってごちそう作りをお願いしています。昨日の日記で書いたようにうちのローストチキンはアプリコットジャムを使った少し甘めのもの。中にはお米とワイルドライスを使ったスタッフィングを詰めています。今年はちょっと趣向を変えてオレンジ風味のチキンにしてみる予定です。チキンの仕込みを今終えたところですが、明日の焼き上がりはどうなるんだろうと今から楽しみです。
明日になったらもうお正月モードに町は切り替わるのでしょうが、うちはようやくホリデーシーズン開始!って感じです。
- 丸鶏(1kg程度のもの):1羽
- 水:440cc
- コンソメ(顆粒):小さじ1/2
- 塩:小さじ1/2
- ワイルドライス:大さじ4
- タイ米:1/2カップ(120cc)
- 豚ひき肉:150g
- セロリ:刻んで1/2カップ(120cc)
- 玉ねぎ:大さじ4(みじん切り)
- アプリコットジャム:120cc
- 鍋に水400ccとコンソメ、塩を入れて沸騰させ、ワイルドライスを加える。蓋をして弱火で20分、さらにタイ米を加えて25分ほど炊く。
- その間に油をひかないフライパンでじっくりとひき肉を炒め、出てきた油でセロリと玉ねぎをしんなりするまで炒める。脂が多い時はペーパータオルで拭き取る。
- 炊き上がった米に炒めた肉と野菜を加えて混ぜる。これでスタッフィングの出来上がり。
- 鶏に軽く塩・胡椒(分量外)をし、おなかに出来上がったスタッフィングを詰める。残ったスタッフィングは耐熱容器に入れて乾かないよう蓋をしておく。
- 鶏肉を浅い耐熱容器に胸を上にして入れ、両足をタコ糸で縛っておく。
- 180度で45分焼く。
- その間に小鍋にアプリコットジャムと水40ccを煮立たせグレーズを作る。
- 45分焼いた鶏肉にグレーズをかけ、さらに35分焼く。時々焼き汁をスプーンなどでかけるのをお忘れなく。
- 焼き上がりの15分前に取っておいたスタッフィングもオーブンに入れて一緒に温める。
- 15分ほど休ませてからだと切り分けやすいです。
去年はスタッフィングの外にローストポテトも一緒に作ってしまいました。
肉汁で焼き上げるとおいしいんですよ。